エースたちが語る「エース」
エースに勤務する先輩社員たちが、自分たちの仕事について、
仕事のやりがいについて、自らの成長について、そして会社の魅力について語ります。
エースについて
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中堅社員
道路部 課長補佐I.Rさん
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新卒社員
上下水道部Y.Tさん
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中途入社社員
道路部F.Sさん
Question 01
現在のお仕事について教えてください。
Y.Tさん
入社2年目になりますが、入社以来ずっと上下水道部に所属しています。主に下水道の管渠設計を担当しています。
I.Rさん
新卒入社2年目まで技術管理部に所属。道路防災関連の整備に関する計画・設計や、まちから電柱をなくしていくために、地下に電線を走らせるための電線共同溝の設計を担当しています。
F.Sさん
前職はゼネコンで施工管理に携わっていたのですが、どうしても設計をやりたくてエースに入社しました。現在は道路の計画・設計を担当しています。
Question 02
エースの魅力とは何ですか?
I.Rさん
先輩後輩の関係なく、気兼ねなく声を掛け合える環境が魅力ですね。こうした風通しのよさが、仕事の効率につながっていると思います。他の人がどのような仕事をしているのかもよくわかるので、自然と興味が湧き、そこからさまざまな業務に携わることができます。
Y.Tさん
私の部署もそんな雰囲気です。最初のうちはわからないことばかりなので、先輩や上司に向けて気軽に質問できるのは良かったですね。また、東京・大阪・九州など各支社の社員とつながりが持てるのも魅力です。こうした交流は増やしていきたいと思います。
F.Sさん
私も上司や先輩と話しやすい職場環境がお気に入りです。その雰囲気のなか、上司とコミュニケーションを積極的にとることを意識しています。アドバイスをただ聞くだけではなく、自分からも意見を言うようにしていることが、仕事への深い理解につながっています。
Question 03
これからの目標を教えてください。
I.Rさん
入社して10年以上が過ぎた今も、建設コンサルタントの仕事に対する情熱は変わりません。自分で計画・設計した道路や設備・構造物が形として残り、社会に役立てられていくことの素晴らしさを、これからも後進に伝えていきたいと思います。
F.Sさん
入社1年目で技術士第一次試験に合格し、技術士補の資格を得ることができました。このまま実務経験を重ね、技術士の資格を取得したいと考えています。
Y.Tさん
とにかく一日でも早く、先輩方のように一人前になることが目標です。お客様との打ち合わせを重ねながら信頼を獲得し、「あなたに仕事を任せたい」と言っていただけるまで成長したいと思います。
新卒社員座談会
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2020年入社
河川部K.Mさん
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2021年入社
上下水道部Y.Tさん
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2019年入社
河川部O.Sさん
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2022年入社
上下水道部U.Rさん
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2021年入社
道路部H.Tさん
Question 01
学生時代はどんなことを学ばれていましたか?
K.Mさん
火山灰による土石流の発生条件について学んでいました。そこから得た知識が、河川関係の施設・構造物を点検する今の仕事に役立っています。
Y.Tさん
道路や橋梁など構造物の耐震設計について学びました。現在は学んだことを応用しながら、下水道環境の設計を計画・担当しています。
O.Sさん
土木工学科で構造力学や水理学、土質力学について学んでいました。現在は河川部に所属し、河川・砂防関係の調査・設計を担当しているので、大学で学んだことが活きています。
U.Rさん
高等専門学校では土木関連の設計や構造について学んでいました。いまは上下水道部に所属して下水道や関連施設・設備の計画・設計を行っています。
H.Tさん
学生時代は土木分野を学んでいましたが、そのなかでも街を自然植生して緑化するための技術を専門にしていました。現在は道路設計を担当していますが、街の環境づくりという面で学んだことが活かされています。
Question 02
お仕事をされるうえで心がけていることは何ですか?
K.Mさん
「わからないことをすぐ質問するのではなく、自分で調べる」こと。上司は質問に快く答えてくれますが、過去の事例をあたって自分で調べることも大切だと思っています。
Y.Tさん
私もそうです。学生時代に経験した以上に、仕事では調べなければならないことや学ばなければならないことがたくさんあります。それを一つずつ調べ、課題を解決しています。
H.Tさん
業務をいかに効率化し、生産性を向上させるかというのは大きなテーマです。できることはできるだけ自分で解決することも、そのために必要だと思います。
O.Sさん
私は仕事をするにあたり、業務の「ゴール」をイメージするようにしています。スケジュールに対してどう仕事を効率化するか、どういう納品の仕方をするか、と想定しながら仕事を進めています。
U.Rさん
私の場合は仕事のスピードではなく、クオリティを重視しています。特に私の手を離れた図面が、社外の人々にとっても分かりやすく、読みやすいものになるように気をつけていますね。
Question 03
これまで上司や先輩から言われたことで、印象に残っていることは?
K.Mさん
「若いうちは結果的に失敗することになっても、『挑戦』することが大切」と言われたことですね。チャレンジ精神をもって仕事に臨もうとしていたので、とても安心できました。
U.Rさん
質問しようかしまいか悩んでいたとき、「新人の君が『つまらない質問』だと思っていることに、重要なことがあるかも知れないよ」と言われたことです。
H.Tさん
「仕事というものは一人でやるもんじゃない」という言葉です。自分だけでやろうとせず、人に頼ることの大切さを知りました。
Y.Tさん
「どんな仕事であっても、自分の目標をもって日々取り組むこと」という言葉です。いまの自分の行動指針になっています。
O.Sさん
初めての仕事の納品・検品が終わった後、上司から「お疲れ様でした。大変でしたね」と労いのメールをいただいたことが印象に残っています。今でもたまにそのメールを読み返すことがあります。
中途社員座談会
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営業部
A.Yさん
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道路部
F.Sさん
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営業部
O.Mさん
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九州支店 技術部
A.Kさん
Question 01
前職はどのようなお仕事をされていましたか?
A.Yさん
前職は流通関係の企業で、建設コンサルタント業界はまったくの未経験でしたが、すぐ馴染むことができました。今は官公庁や土木事務所を対象とした営業を担当しています。
O.Mさん
私はクリーニング店で接客をしており、営業経験すらありませんでしたが、現在、営業を担当しています。とにかく積極的に仕事に取り組み、わからないことは自分で調べたり、上司に聞いたりして、仕事に対する理解を深めていきました。
F.Sさん
ゼネコンで施工管理に携わっており、設計の仕事自体は未経験でした。しかし現場の経験が豊富だったので、そこが有利だったと思います。
A.Kさん
IT企業や電力関連の会社、土木系の企業などを経験してきました。技術関係の仕事の経験はありましたが、エースに入ってからは橋梁の補修や点検を担当。入社後、物理を学び直しています。
Question 02
どんなことに仕事のやりがいを感じますか?
A.Yさん
お客様にはさまざまなタイプの方がいらっしゃるので、それぞれに適した営業をすることを心がけてきました。その結果、「エースさんに任せてよかった。今度もお願いしたい」とお喜びの感想をいただいたときは、とてもやりがいを感じましたね。
O.Mさん
計画・設計の受注に向け、官公庁を中心とした営業活動を行っています。自ら立てたプランに基づいて積極的に営業を行い、狙っていた案件を受注できたときは、大きなやりがいを感じます。
A.Kさん
私はいつも、計画的かつ効率的に仕事を進めることを念頭に置いています。そのため、手掛けていた仕事が正確かつ円滑に進み、自分が計画していたよりも早く終わらせることができたときに感じる充実感はとても大きいですね。
F.Sさん
前職時代からやりたかった設計業務に携われていること自体が楽しいのですが、その業務を積み重ねた結果、成果品が完成したときがいちばん嬉しいですね。
Question 03
エースのどんなところを気に入っていますか?
O.Mさん
道路や上下水道、河川の整備など、インフラの計画・設計を扱う業務の性質上、常にニーズがあるということを営業担当者として実感できます。とても安定している企業だと思います。また、男性にも育休制度があるなど、福利厚生が充実している点も魅力ですね。
A.Yさん
この業界は未経験でしたが、早い段階から大きな裁量を任され、自分の興味があることにどんどん挑戦させてもらえる風土がお気に入りです。そういう自由な雰囲気が、自分の成長につながっています。
F.Sさん
仕事のことはもちろん、休みや働き方に関して要求を出しやすいところも魅力ですね。エースで働き始めてから、仕事とプライベートのメリハリをつけられるようになりました。
A.Kさん
前職に比べて当社は非常に業務が効率的。残業もとても少ないですね。九州支社に勤めていますが、この職場環境を維持していきたいですね。
中堅社員座談会
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河川部 係長
I.Dさん
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道路部 課長補佐
I.Rさん
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構造部
I.Aさん
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測量部 課長補佐
O.Nさん
Question 01
部下や後輩の指導にあたって気を付けていることは?
I.Dさん
部下が、自分の業務の意義や意味を理解しながら仕事を進められるように心がけています。仕事は目先の細かなことを丁寧にこなすことと、俯瞰して仕事の全体像を見ることのバランスが大切。ときには上司や先輩に相談し、視点を変えて取り組むことも大切です。
I.Rさん
人それぞれ業務への取り組み方は違います。一人ひとりを尊重し、個人の考えや自分の意見を持つことの大切さを部下には理解してほしいと思います。あまり私自身の考えを押し付けることなく、ポジティブに仕事に取り組んでもらえるよう意識しています。
I.Aさん
現在、私にはまだ部下はいません。ただ、まったくの設計業務未経験からこの仕事を始めた私自身が大切にしてきたのは「わからないことを、わからないままにしない」ということです。働きながら設計や建設について学んだ自分の経験を、後進に伝えたいと思います。
O.Nさん
測量技術者として20年以上のキャリアを持ちますが、ドローンやレーザースキャナなど、日々刻々と進化する技術に対応する努力は欠かせません。後輩や部下たちにも、初心を忘れることなく努力を続けることの大切さを伝えたいと思います。
Question 02
これからエースをどんなふうに成長させたいですか?
I.Dさん
顧客の皆様、そして社会全体からの期待に応え、これまで以上の信頼を得られる企業として成長させていきたいと思います。
I.Rさん
さらに大きな期待に応えていきたいという点は私も同じです。当社の手掛ける分野はとても幅広いですが、まだまだ開拓できる新分野があるはずなので、その拡大に貢献したいですね。
I.Aさん
私は事務担当として入社し、技術部門の担当に。働きながら設計について学び、現在の仕事を担当しています。1年間の産休の後、現在は時短勤務中。今年の暮れには技術士の一次試験に挑戦します。こんな働きやすい環境を、後に続く社員たちに引き継ぎたいですね。
O.Nさん
会社全体としても、デジタルトランスフォーメーションを推進するなど新技術を取り入れていくことに積極的なのが当社の社風。測量部でも新たな技術に即応できる体制を整え、時代の変化を先取りしていきたいと思います。
Question 03
就活生へのメッセージをお願いします。
O.Nさん
つまるところ、「自分がやりたいこと」にこだわることが大切だと思います。どんなことを仕事としてやっていきたいのか、しっかりと考え、それを見失わないようにしてください。応援しています。
I.Aさん
私自身が就職活動をしていたとき、なかなか内定をいただくことができず、不安になりました。でも、さまざまな会社と出会うことができるのが就職活動の楽しさでもあります。どこに素晴らしいご縁があるかわかりません。自分を責めずに前向きに頑張ってください。
I.Rさん
入社した当時、私は消極的な性格でした。しかし一歩ずつ経験を積み重ねていくうちに、自信を持てるようになり、考え方も次第にポジティブなものになっていきました。そんな成長を実感できる職場で働きませんか?
I.Dさん
この業界で一人前になるには時間がかかります。しかし、身に付いた技術は決して無駄にはなりません。当社の仕事からは、自分のなかに技術力が蓄積していく喜びを感じられるはず。建設コンサルタントという仕事や、当社に興味をもっていただけると幸いです。